『新米女神の勇者たち』(3)

すげー、小神とはいえ、女神の分体に「俺の嫁」宣言をするPCが出た。
ほかのPCは女神と結婚するには名誉点なんぼ必要?みたいなこと訊いているし。
でも、名誉点でルーやリアを嫁にできるなら、おれ名誉点のシステムもうちょっときちんと読むよ。(笑)
まあ、それはおいとく。
1巻はいろいろと微妙なところがあったんだけれども、だんだんとGM&PLが、SW2.0とラクシアの世界観を使うのがうまくなってきたのか、本リプレイかなり面白くなってきた。
今後の伏線かな?と思われるものも出てきた(年輪国家アイヤールの内情とか)。
新しい土地の情報も色々興味深くって良し。
もっとも、この辺はリプレイで小出しにするよりもさっさとワールドガイドを出せよ……と思ってしまうけどな。
それも今はいいや。
3巻最終シナリオで、女神ルーフェリアの分体ルーをさらった蛮族を打ち倒したぞんざいズ(「ぞんざい勇者団」ってすげーパーティー名だな。(笑))、しかし、ルーフェリアに連れ帰るまでミッションコンプリートではない。次巻ではさらなる困難が立ちふさがるのか? 次が楽しみだ。
ジークの、ルーに対する「俺の嫁宣言」の行く末も楽しみだ。

追記:
ソラの衣装がおもいっきり変わっていて、キャラクター名が書かれた見開きカラーイラストを見るまで新しいNPCかと思っていた……。